「ドライアイス」を購入するにはどこに行けばいいのでしょうか。
今回は、「ドライアイス」を売っている場所について解説します。
「ドライアイス」について簡単に説明
「ドライアイス」とは二酸化炭素をマイナス78. 9℃以下まで冷却して固体にしたものです。
気体である二酸化炭素に圧力を加え液化し、その液化した二酸化炭素を大気中に放出する際に気化熱が奪われることで温度が凝固点を下回って粉末状のドライアイスになります。
これに水と薬液を加えてブロック状にして製品化します。
超低温で、ドライアイスから発するガスは空気に比べ比重が高いため、低い位置に滞留しやすくこの特性により、生鮮食品や冷凍食品、氷菓、医薬品、血液などの輸送や保存、病院や葬儀場での遺体の保存、エンターテインメントでの演出用などに利用されます。
「ドライアイス」が売っている場所
-
ドライアイスを購入できるところは氷製造業者、プロパンガス販売業者です。
身近なスーパーマーケットやホームセンター、コンビニエンスストアなどでは販売していません。
これはドライアイスが氷点下79℃以下での保管が必要なことや、気化した場合の危険性を考慮すると、一般的な店舗では在庫の管理が困難であるためです。
「ドライアイス」は『イオン』に売ってる?
「ドライアイス」は「イオン」で販売されている形跡は見つかりませんでした。
ただし、冷凍食品などを購入後にドライアイスをサービスでつけてくれる店舗があります。
「ドライアイス」は「コストコ」に売ってる?
「ドライアイス」は「コストコ」で販売されている形跡は見つかりませんでした。
ただし、購入商品の保冷用として1袋50円で販売している店舗があります。
「ドライアイス」は「ドン・キホーテ」に売ってる?
「ドライアイス」は「ドン・キホーテ」で販売されている形跡は見つかりませんでした。
ただし、冷凍食品などを購入後にドライアイスをサービスでつけてくれる店舗があります。
「ドライアイス」を買う際のコツや注意点
「ドライアイス」は超低温であるため、直接、皮膚に触れると凍傷を起こします。
また、密閉されると昇華した二酸化炭素が破裂する恐れがありますので、前述の買い物帰りの保冷用のように少量であっても容器や袋は閉じないように注意が必要です。
使用する部屋では発生するガスにより二酸化炭素濃度が上がりますので風通しを良くしておきましょう。
通販での取り扱い
自宅の近くにドライアイスを販売している氷の製造業者やプロパンガスの販売業者が見つからない場合は通販が便利です。
Amazonや楽天市場といった大手ショッピングサイトや業務用品を扱うサイトなどで購入できます。
購入する場合は配達が常温なのかクール便なのかを確認しておく必要があります。
通販で買う場合のおすすめの商品
